東西の線香花火
火玉が大きく火花が四段階に変化するのが特徴です。
線香花火は非常に繊細で、職人の縒り方、火薬の量、
気象条件で一つ一つ違う表情を見せます。
当製造所は職人の育成にも力を入れ、バラつきのない
美しい線香花火づくりを心がけています。
西の線香花火 スボ手牡丹
¥ 800(税別)300年変わらない線香花火の原形です。線香花火はワラスボの先に火薬を付け、それを香炉に立てて火をつけて遊んでいたことが、始まりだと言われています。米作りが盛んな関西地方には、ワラが豊富にあったため、このスボ手牡丹は関西地方を中心に親しまれてきました。
現在、国内でこの花火を製造しているのは当製造所のみとなりました。
【使用方法】
●火の玉ができ、火の粉が約30センチメートル四方に吹出します。
●着火の際はワラスボの端を持って風下に向けます。花火の先端を斜め上に傾けて、身体からできるだけ離して花火の先端にローソクで火をつけてください。
- 入り数
- 15本(1箱当たり)
- 商品寸法
- 160 × 30 × 13 mm
- 価格
- ¥ 800(税別)
東の線香花火 長手牡丹
¥ 800(税別)昔なつかしい線香花火です。関西から伝わる際、関東地方では米作りが少なく紙すきが盛んだったため、ワラの代用品として紙で火薬を包んで作られました。そのため、この長手牡丹は関東地方を中心に親しまれ、その後、スタンダードな線香花火として全国に広がっていきました。
スボ手牡丹に比べて燃焼時間が長いのが特徴です。
- 入り数
- 15本(1箱当たり)
- 商品寸法
- 230 × 30 × 13 mm
- 価格
- ¥ 800(税別)